Webサイトと基幹システムを連携する

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Webサイトと基幹システムを連携する

スマホやタブレットで検索すれば、気になるお店のWebサイトを簡単に閲覧することができる現代。インターネットの普及に伴って、ホームページ制作に力を入れる企業も多くなっています。

こちらでは、Webサイトの必要性と基幹システムとWebサイトを連携させる利点についてご紹介します。

Webサイトの必要性

Webサイトの必要性

チラシなどの広告よりも多くの情報を発信できるWEBサイト。
これまではネット販売を行う企業が持つものとして考えられていましたが、今では業種に関係なく企業をアピールするためのツールとして欠かせないものとなっています。

企業の営業担当や就活中の学生のほとんどが、事前に相手企業の商品やサービスについてWebサイトを通して調べています。自社の考え方や方針、正確な最新情報などを積極的に発信することで、ユーザーからの信頼も得やすくなるでしょう。

基幹システムとWebサイトを連携させる利点

二重入力の手間を省ける

例えば、取扱商品や在庫状況などの基幹システムにある情報をWEBサイトでも公開したい場合、Webサイト用のデータを作成する必要があります。しかし、基幹システムとWebサイトを連携させることで、入力の手間を省き、手入力のミスを防げるため、そのサイトの品質向上にも繋がります。

常に新しい情報を提供できる

例えば、基幹システムで管理している倉庫や店舗の在庫情報や商品の出荷状況を、リアルタイムでWebサイトに配信し自動更新することで、Webサイトでも常に新しい情報をチェックできるようになります。

Webサイトの広告効果が高まる

基幹システムと連携することで、ユーザーに有益な情報をより多くWebサイトにも配信できるようになります。これによって、ユーザーひとりひとりのサイト滞在時間が長くなりWebサイトの広告効果アップに繋がるでしょう。

データ連携のポイントについて

データの範囲

はじめに、連携するデータの範囲を検討します。例えば、B2B向けECサイトでは、取引先・商品・注文などの情報を扱いますが、Webサイトと基幹システムでどこまで相互にデータ連携するかを検討します。取引先や商品情報の共有、在庫管理の要否、統計情報収集の要否、ECサイト導入後の業務の流れとデータの流れを考慮して、過不足ないデータの範囲を決定します。

量とタイミング

Webサイトと基幹システムを連携する際に、一度にやりとりするデータ量やタイミングも注意すべきポイントです。やり取りする件数や容量(サイズ)を事前に見積もっておくことを、おすすめします。またデータ連携の頻度(タイミング)も数分おきのリアルタイム連動と、年1回の大型アップデートでは大きく変わってきます。このため既存業務と照らし合わせながら、システム開発者が提案するパターンを慎重に選ぶ必要があります。

方式を決定する

データ連携方式を決定することも重要なポイントです。例えば基幹システムにあるデータベースに直接アクセスする方式の「データベース連携」、インターフェースを準備してデータをやり取りする方式の「API連携」、基幹システムからCSVファイルなどのファイルを出力してやり取りする方式の「ファイル連携」などが挙げられます。システム開発における制約も考慮しながら、適切な方式を決定してください。

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